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1.
主スピーカーをフロントドア下部に左右互いに向かい合った形で配置。
2.
高域の不足分を補うためにダッシュボード上などに数cm口径のトゥイーターを配置。
3.
リアトレーに対のスピーカーを上向きに配置。
4.
高級車にはさらにリアのドアにも左右互いに向かい合った形でスピーカーを配置。
1.
ドライバー席と助手席における音場創生が最も大切であるが、そのために使われるスピーカーがドアの下部に正対して配置されています。そのため音像がハンドルより下の位置に出来、しかも左右のスピーカーが向かい合っているため、左右の音が干渉します。
2.
高域の不足分を補うために小口径のトゥイーターをダッシュボード等に配置することがあるが、高域のみが持ち上がり中低音域と分離します。さらに高音と中低音に位相のずれが生じます。
3.
ドライーバー席を例に考えると、右側のスピーカーが左側のスピーカーより近い位置にあるため、音像がアンバランスになります。
4.
音が聴取者のかなり下から聞こえてくるという状況は、自然ではありません。
5.
後部座席ではリアスピーカーにより、頭部後方より音が聞こえてきます。
頭部伝達関数(HRTF)の理論を縦方向に活用し、フロントドア下部に配置されたスピーカーをフロントガラスの高さに仮想配置します。その事で追加のトゥイーターが不要となります。
実際の音はドアの下部より出ていますが、搭乗者には正面から音が出ているように聞こえます。
高音域と中低音域が同時に持ち上がるので、音像がまとまり位相のずれも解消します。
さらにSRSを加えることで、車室内で自然な立体音場を再現できます。
フロントドア下部の2つのスピーカーのみでワンボックスカーの2列目、3列目まで十分に音が行き渡り、さらにSRSで音に包まれた感じとなります。
AV FOCUSとは、頭部伝達関数を用いて音像を縦方向(上方向)に動かす技術です。
AV FOCUSを使うと、例えばリア/フロントプロジェクションTVにおけるスピーカーと画面の位置の縦方向のズレを補正して、低い位置のスピーカーより出る音を画面の中の仮想スピーカーから出すことにより、画面と音を一致させることが出来ます。さらにSRSやTruSurroundを加えることで水平方向と垂直方向に立体化した音場を創生出来ます。
1.
従来の方式による人為的な音場操作と異なり、位相や時間軸を一切操作していないことより極めて自然な音場を創生します。また長時間聴いていても不快な違和感を感じることはほとんどありません。
2.
DSPでもアナログでも回路に組み込むことが出来ます。MIPS数も少ないため、既存のDSPの隙間に組み込むことも出来ますし、廉価なアナログICでも組み込めます。
3.
アナログICを使う場合は、基本的には既存の回路のソースセレクターとアンプの間に入れるだけで実現でき、回路設計の手間の増加が少なくなります。
4.
3DサラウンドのSRSやTruSurroundとの組み合わせで今までに体験できなかった広い音場を作り出します。
5.
スピーカーからの音離れが良くなり、どのようなスピーカーを用いても十分な音場を作り出すことが出来ます。 また台詞の明瞭度が飛躍的に向上します。
6.
例えリアトレーのスピーカーを無くしても、後部座席の人にも十分な音場を提供できます。(カー用)
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